事例紹介(ご利用者様インタビュー)

事例紹介 case-3

あき循環器心臓リハビリクリニック(兵庫県姫路市) 北村アキ先生

2019年5月に兵庫県姫路市にオープンしました、心臓リハビリテーション専門のクリニックです。受け身の治療から患者さん自らが考えて動く参加型の医療サービスをコンセプトに、食生活改善指導やストレス管理プログラムなどを積極的に取り入れています。

今回院長の北村アキ先生へお話をお伺いしました。

--先生が開業に至った経緯を教えてください


3年前に一般社団法人を設立し、在宅診療を中心とした循環器疾患や心不全の患者様に対して自費で診療することに限界を感じていたことや、当時非常勤で勤務していた病院で急性期の患者様のニーズが高かったことなど、様々なタイミングや思いが重なったのがきっかけとなり開業を考えました。



--特に開業する際にハードルに感じたことはどんなことですか


山ほどありますが、何よりも資金面ですね。それが一番の不安要素だったので、自分で開業するというのはありえないと考えていました。正直不安は大きかったですが、それ以上に患者様が安心して治療を受けることができる場所を作りたいという思いが強かったので開業を決意しました。



--資金面がクリアになったというのはどの辺がポイントでしたか


自分が考えている資金で実際に開業できるのかわからなかったので、相談したところ「この金額で開業できますよ。」と太鼓判があったからです。そこで「この金額ではできない。」と言われていたら開業はしていなかったですね。




--資金面がクリアになったというのはどの辺がポイントでしたか


自分の知らない世界をたくさん知ってらっしゃることですね。
医者は検査、治療、診断など医学のことは知っていても開業や病院の仕組みなど知らないことがたくさんありますし、コンサルタントチームは各分野のプロフェッショナルの集まりなので私たちの考えが及ばない部分まで深く理解されているんですよね。




経験がなせる技といいますか、多種多様な事例をふまえてのアドバイスがいただける点と、一緒にお仕事をしていく中で非常に多くの引き出しがあるというのは感じました。私が例え無理なことを伝えたとしても、それをきちんと受け止め、的確なアドバイスをくださったり、万が一その通りにならなくても、自分の理想に近い形で導いてくれるというのはとても心強かったですね。


今起こっていることよりも、この先起こるであろうことを予測、見通すというのがコンサルチームの強みであり、実際に起こるかわからないことに対し、未然に防ぐというのが一番大事かなと感じます。



--開院までの準備期間などスケジュールに関してはいかがでしたか


もともとは、今年の3月下旬にオープン予定でした。当初は他社に相談しており、6月オープンでないと厳しいとの返事が来たのです。そんな中、完成した図面に不備が見つかり、彼らに仕切り直ししてもらいました。一から設計施工を行うことになったのですが、従業員の生活もあるので、オープン日はどうしても譲れませんでした。

非常にタイトなスケジュールの中で、週の前半は姫路、後半は東京で打ち合わせという一時は姫路と東京の二重生活をしていたので、打ち合わせなどの回数は多く取り、かつこちらの要望はしっかりと伝えて、遠方でしたがチームの連携もうまく取れていたので無事に開院までたどり着いたと思います。

自分が考えている資金で実際に開業できるのかわからなかったので、相談したところ「この金額で開業できますよ。」と太鼓判があったからです。そこで「この金額ではできない。」と言われていたら開業はしていなかったですね。



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